KOWAアカデミー
人を活かし育てる仕組みづくり、
採用力と育成力の強化を目指して企業の発展を支えるのは「人」です。
KOWAでは、将来発展を支える次世代の育成として、優秀な社員の確保と教育計画を確実に実行するために、「人」に対して積極的に投資を行うことが極めて重要な経営課題であると考えています。
KOWAアカデミーとは
これからは、生産性の格差が企業成長力の格差に直結すると言われ、新人や若手社員の早期戦力化を目指していかなければなりません。
『KOWAアカデミー』は、経営分野に特化した教育プログラムに加えて社内の各部門に存在する各種の教育・研修機能の体系化・最適化を図ることにより、将来のKOWAを支える“人財”の育成を担うプロジェクトです。
社会人としての基本的な態度と仕事に関する基礎知識、能力を鍛え、果たすべき仕事の意味や役割を理解し、何をすれば顧客の満足と会社の発展につながるのかを学ぶ機会としてKOWAアカデミーがあります。
新入社員にとって現場での経験は重要なトレーニングです。知識やスキルを定着させ、自分自身の目標を自覚し会社のビジョンや目標と重ね合わせていくことが必要になります。
ヒューマンスキル社会人としての教養や階層別に求められる能力
専門スキル営業・整備・車検など職種別に必要な能力
入社1年目 | ビジネスマナーや、今後興和自動車グループ社員として必要とされる商品知識等を学び、基礎力を身につける。 |
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2年目 | ロールプレイングや実務を通じて専門スキルの向上と応用力を身につける。 |
3年目 | 日常業務の中で潜在化・顕在化されている課題に対して解決を図るための改善力を身につける。 |
4年目 | 自分を取り巻く日常業務を完結できる能力を備え、会社の中心で活躍。 |
5年目 | 人をまとめ、動かしていくリーダーシップを身につける。 |
『KOWAアカデミー』を通じて、理念・ビジョン・価値観に即した人材を育成し、仕事の中で個性を活かすことができ、
一人のプロフェッショナルとして成長が実感できるマネージメントを実現していきたいと考えます。
ティアラボプロジェクト
女性の目線で
イキイキ働ける職場を創るKOWAでは取り扱っているサービスが「くるま」だからこそ、女性目線が大切だと考えています。
近年「軽自動車」の販売台数が急増したことで女性のお客様比率も高くなって来ました。
そこで女性のお客様に適切に配慮できるのは、「女性社員」だと考え、女子社員の存在を重要視し若手女性社員が、女性のお客様へ接客向上を考えると同時に女性の働きやすい「環 境」や「仕組み」を考えて改革を進めています。
出産や育児にもワイドに対応できる就業体形や、業務変更に於いて、2016年に労政局からの認定も受けるなどの成果を出しています。
また、地域の女性の方へも目を向け、社内の大会議室の有効活用として「カルチャー教室」を開講し地域の方と仕事以外で楽しく交流ができ、好評価をいただいています。 これからの「超女性社会」を「跳女性会社」で楽しく働ける企業を目指したいと思ってます。
ティアラボプロジェクト企画カルチャー教室
プロジェクトメンバーが企画立案した様々なカルチャー教室をご紹介します
感動共有
体験と感動を共有して
グループ社員間の信頼を感動共有プロジェクトとはグループに就業するすべての社員が対象で
- 福利厚生(社員旅行・会食会)
- レクリエーション(スポーツ大会)
- アワード(表彰)
を通じてグループ社員間の親睦と信頼を深め、共に働く仲間として苦労や喜び、人生の感動を共有することを目的とした社員自ら企画運営するプロジェクトです
感動共有プロジェクト企画
感動共有プロジェクトが主催となり企画開催しましたイベントをご紹介します
職場改善プロジェクト
サンキュープロジェクト
サンキュープロジェクトとは
グループで働くすべての社員がモチベーションを保持し向上するために社員間の「ありがとう」を標準化。
良き社内風土の形成を目標にしています。
サンキューカード活動をしています!
弊社サービス工場のお客様スペースにスカイツリー縮小版を設置。
スカイツリーの脇にはスタッフ同士の感謝の気持ちを表した「サンキューカード」を展示しており「なんだろう?」と立ち止まってご覧いただくお客様も多くいらっしゃいます。
このちいさなカードを1枚づつ天に向かって貼りつけていったら、どこまで届くだろうか?と言う発想から、「超えよスカイツリー」の目標が生まれました。
2017年3月は1年間でなんと38mに達し、高島城を超えました。2018年には大阪城を超え、4年後には東京タワーを超える目標です。
スカイツリーにに届くのは10年後と夢を 馳せております。
サンキューカードは「ありがとう」を形にすることで、渡す側も頂く側も共に心豊かになります。
スタート当初は照れくさかったり、大げさと言う意見もありましたが、若手社員を中心に活動が進み、大きな成果になりました。
感謝の桜を満開にしよう!
サンキューカードを推進するプロジェクトメンバーは、サンキューカード活動を盛り上げるために、全社員が集まる会議室に「感謝の桜」を掲示して
提出状態の見える化と「満開にしたい」気持ちを誘いモチベーションを向上させる活動をしています。
サンキューカードが出るたびに、桜の花びらを貼り付け、春には満開にしよう!をキャッチに声を掛け合っています。
健康経営
KOWAでは、宝である社員がいつまでも元気で気持ち良く働き続けるために、健康管理を大切にしています。
KOWAは健康経営優良法人として国から認定されました。
健康管理をしやすい環境・制度を提供し働きやすい会社に
健康経営とは
健康経営優良法人は国の定める基準をクリアした企業のみに送られる賞です。
基準は主に、健康診断の受診率が100%であるか、100%ではない場合未受診者への対応はどのようにしているかなど社員の健康管理から始まり、コミュニケーション機会の増進をしているか、運動機会を会社側から提供しているかなど職場の雰囲気改善にも有効な取組です。つまり健康経営を取得した企業は国に認められた働きやすい会社という事になります。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。経済産業省サイト引用
社員の健康意識の向上を目指して
場作りや制度を提供健康管理を社員個人に任せるのではなく会社も一緒に取り組むということ。健康は身体のみではなく心もケアしていかなければいけないため取得するのは簡単ではありません。つまり「野菜をたくさん食べましょう!」や、「夜更かしをしないようにしましょう!」といった呼びかけだけではだめだという事です。そこで会社に求められるのは社員同士のコミュニケーション機会を増進したり、メンタルケアができるカウンセリングが受けられる制度などが必要です。
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「心の健康に対して取り組みの強化」を目標に始めた取り組み
- 完全分煙化 興業は喫煙室換気機能強化 & 20歳未満喫煙禁止表示、他は屋内完全禁煙
- コミュニケーション機会を増やしたコミュ会(※2か月に1回部署毎の食事会や交流会を行う制度)の制度発足
- 若手社員による健康おつまみレシピの発表
- 部活動の設立
- 健康診断全社員受診。受診できなかった社員には後日受診の予定を組ませる
- コミュ会以外のコミュニケーション機会 ボーリング大会や納涼祭の開催
- 企業保険の中に含まれるカウンセリング受診
- インフルエンザ予防接種費用を会社が負担