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地元鹿肉の料理をカジュアルに「チェルビアットカフェ ハンターズキッチン」
地元鹿肉の料理をカジュアルに「チェルビアットカフェ ハンターズキッチン」
JR茅野駅から車で約5分、ビーナスライン沿いのトレーラーハウス内にある、ナチュラル&スローな雰囲気の「チェルビアットカフェ ハンターズキッチン」。
「鹿肉ハンバーガー」と大きく書かれた真っ赤な看板が目印です。
「チェルビアットカフェ」の店主は神谷 貴久さん。愛知県出身で、ホテルのフレンチ部門で経験を積み2000年に茅野市に移住。
「自分のお店を持つ時には、地場の食材である鹿肉を使った料理を提供したいと、ずっと思い描いていました」と、地元の鹿肉にこだわった鹿肉バーガーを看板メニューとしたジビエ料理専門店を2021年6月3日開業しました。
店舗は最大14名利用可能なウッドテラス席が特徴です。
“命の尊さ”が心に響くハンター活動
店主の神谷さんはハンターとして自ら狩猟をしています。「ハンターになって何よりも感じるのは“命の尊さ”。動物の命をいただいて、食材として口にしている事実はわかっていたつもりでしたが、自らが命をいただく場に立つようになって、その意味と責任を切に感じるようになった」と言います。
地元の鹿肉をあえてカジュアルスタイルで。よりジビエを身近な存在に
「農作物の被害を食い止める目的で捕獲された鹿の肉を無駄にすることなく、たくさんの人に食べてもらいたい」そんな想いから、リーズナブルな価格で手軽に味わえるカフェをオープン。ジビエを使った料理はハンバーガー、ガパオライス、タコライス、サンドイッチ、ホットサンドなど豊富なメニュー。ほぼすべてのメニューがテイクアウト可能です。
「チェルビアットカフェ」の看板メニューは、「ハンターズバーガー」970円(税込)。
鹿のさまざまな部位の肉を集めた粗ミンチ70~80gを、スパイスや塩麹、醤油に数日漬け込んでから調理し、スジのある部位も入れることでコリコリが楽しめるます。
味の決め手はニンニクを効かせたオリジナル自家製バーベキューソース。和風な味が口に広がるくせのない味わいです。「パテは鹿肉の独特な香りを抑え、万人向けに仕上げています」と店主の神谷さんも太鼓判のパテに仕上がっております。
「できるだけ地物の露地栽培を使っています」というフレッシュな野菜も味わってほしいポイントのひとつです。
女性客に大人気の「シカタコライス」880円(税込)。
ハンバーガーでも使用する鹿のミンチに国産の豚と鶏のミンチを合わせ、チリパウダーで仕上げた特製タコスミートが味わえます。オリジナルサルサソースは、トマトやズッキーニ、ニンニクなどの地元野菜に加え、ハラペーニョを使うことでピリ辛に仕上がっています。
「鹿肉とチキンのガパオ風ライス」890円(税込)
チェルビアットカフェ ハンターズキッチン
公式サイト: https://foodplace.jp/cerbiatto/
オンラインショップ: https://cerbiattocaffe.stores.jp/
Twitter:https://twitter.com/cerbiattocaffe
Instagram:https://www.instagram.com/cerbiatto_caffe/?igshid=fxeec6f027mj
住所:長野県茅野市米沢埴原田13-3
TEL:0266-78-7558
営業時間:4~10月10:30~18:00、11~3月11:30~17:00 ※食材が売切れ次第終了。18:00以降の営業については応相談
定休日:火曜 ※狩猟による臨時休業の場合がありますのでInstagramをご確認ください
linktree:https://linktr.ee/cerbiattocaffe
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