KOWAスマイルナビ
この時期食べたい”焼き芋”自宅で作れます!
この時期食べたい”焼き芋”自宅で作れます!
焼き芋がおいしい季節になりましたね!
みなさんはどんな焼き芋がお好きですか?
ホクホク?ねっとり?
今回は、自宅でできる石焼き芋の作り方をご紹介します♪
用意するもの
・さつまいも 鍋に入れるので、小ぶりがおススメ。
・ステンレス製の鍋
・玉砂利
・カセットコンロ ガスコンロでも可
・ガス(カセットコンロを使用する場合のみ)
・軍手 アツアツのサツマイモを転がすときに使います。
作り方
1.鍋に入れたときに2~3cmほどになる量の玉砂利を洗います。
洗ったら、鍋に入れてカセットコンロの上へ。まだ火は点けませんよ~。
※カセットコンロの場合は、ガスボンベが熱くならないようにできるだけガスから離して鍋を置いてください。
サツマイモはしっかり土を落とし、水で湿った状態にしておきます。
2.サツマイモをレンジで1分ほど温めたあと、セットした鍋に入れます。サツマイモがくっついてしまっても構いませんが、後々ひっくり返すので、ぎゅうぎゅうにしないこと!
蓋をして、強火で約20分。石を温めるイメージで加熱します。その後、弱火~中火で30分。
※加熱中は焦げないように2~3回転がしてくださいね。火を止めて30分~40分ほど置きます。
★ポイント★
火を止めてから糖化がはじまり、甘くなっていきます。ひげ根が生えていたところから蜜が出てきたら、糖化が始まっているサイン。
3.サツマイモを触ってみて、やわらかければOK!まだ、硬そうであれば弱火で10分かけた後、やわらかくなるまで蓋をして放置してください。
どうですか?うまくできましたか?
さつま芋の品種別の特徴まとめてみました!
サツマイモの品種や水分量、長さや太さによって仕上がりが大きく変わります。
シルクスイート
・色が白い・甘さ控えめ・さらっとした舌ざわり
紅あずま・紅はるか(この2つは産地が違う姉妹種です)
・ねっとり・甘くて味が濃い
安納芋
・身がは色が濃くオレンジ色・ホクホクしっとり・甘さ控えめ
サイズによって食感が変わる!
ホクホク派・・・太めのサツマイモがおススメ
べとべとしっとり派・・・細めのサツマイモがおススメ
ちなみに私は、ベタベタしっとり派です★
サツマイモの大きさや形によって仕上がりが変わるので、
火を入れる時間や石の大きさをいろいろと試していくのが◎
ご家庭で栽培したサツマイモを使用される場合は、収穫後の糖化が済んだサツマイモをご使用ください。